公益財団法人 地球環境センター

インド・マハラシュトラ州-大阪市 都市間連携事業

背景・目的

インドの西海岸に位置するマハラシュトラ州は、州の名目GDPが全国1位であり、インドでも有数の商業・工業化が進んでいる地域です。州都のムンバイ(旧ボンベイ)は、インド最大の商業・金融都市であり、多くの財閥・大企業が本拠地を置いています。また、ムンバイに次ぐ同州第2の都市であるプネは、工業都市として自動車や機械の製造業が集積しています。
一方で、マハラシュトラ州では急速な都市化と経済成長に伴い、廃棄物の不適正処理、大気汚染、水質汚染などの環境負荷の増加やエネルギー需給の問題が深刻になっています。
これらの課題を背景に、大阪市環境局は、高まる環境課題の改善および脱炭素対策に対するニーズに対応するため、2020年6月にマハラシュトラ州公害管理局との間で「マハラシュトラ州公害管理局と大阪市環境局との環境保全・エネルギー分野の協力に関する覚書」を締結しました(2022年12月および2026年1月に更新)。本覚書は、環境保全・エネルギー政策に関する知見の共有や人材育成、環境影響に関する専門知識の共有、ならびに環境保全・エネルギー分野等における官民連携プロジェクトの推進を目的としており、大阪市環境局は同覚書に基づき政策対話などの取組を実施してきました。

2025年から(公財)地球環境センター(GEC)は、環境省の委託事業「脱炭素社会実現のための都市間連携事業」を受託し、大阪市と事業者と連携して「カーボンニュートラル実現に向けた、マハラシュトラ州・大阪市連携による脱炭素技術導入促進事業」を実施しています。
本事業では、インドのマハラシュトラ州において、水素等次世代エネルギーを含む先進的な脱炭素技術の導入促進を支援し、同州のエネルギー・環境分野の課題改善及びカーボンニュートラル達成に貢献するため、実現可能性調査(FS)を柱に様々な活動を実施します。

 

 

実施体制

2026年の実施体制は以下の通りです。

 

主な活動内容

本事業では、脱炭素プロジェクトの実現可能性調査を柱に、様々な活動を実施します。
2026年の活動内容は以下の通りです。

 

マハラシュトラ州-大阪市の都市間連携事業に興味のある方からのご連絡お待ちしております!

当事業では、マハラシュトラ州-大阪市の都市間連携事業に参画を希望する事業者様を募集しています。
ご興味がある方は、お気軽にご連絡ください。

例えば・・・

○2025年度 調査報告書(外部(環境省)サイト)
(報告書本文)https://www.env.go.jp/earth/coop/lowcarbon-asia/project/data/JP_IND_2025_01.pdf
(添付資料)https://www.env.go.jp/earth/coop/lowcarbon-asia/project/data/JP_IND_2025_01-2.pdf

 

連絡先

Email:mh-c3p@gec.jp
電話:06-6915-4126

担当者:
大阪本部 国際協力課 元田(もとだ)、中嶋(なかじま)
  大阪市鶴見区緑地公園2番110号

 

環境省・都市間連携事業のこれまでのGEC実施実績

  • ホーチミン市・大阪市連携による低炭素都市形成支援
  • ビエンチャン市・京都市連携による低炭素歴史都市形成支援

 

参考

環境省・都市間連携事業とは(外部(環境省)サイト)
https://www.env.go.jp/earth/coop/lowcarbon-asia/

JCM(二国間クレジット制度)とは
https://gec.jp/jcm/jp/

インドJCM(外部(The Joint Crediting Mechanism (JCM))サイト)
https://www.jcm.go.jp/jc/in/