独立行政法人国際協力機構(JICA)からの委託を受け、開発途上国の技術者や行政官を対象に、それぞれの国や地域の環境問題の解決や管理能力の向上を目的とした日本国内での受入研修を実施しています。大気汚染や水質汚濁、廃棄物管理など、開発途上国で課題となっている環境問題の解決を担う人材を育成します。
研修で得られた知見は、それぞれ自国の政策・対策に活用できるよう「アクションプラン」としてまとめて報告されます。
地球環境センターでは、変化する開発途上国でのニーズに対して、常に関係機関との連携を図り、研修内容の見直しや新たなコース設計等を行っています。