2021年11月11日
環境省は11月11日、COP26サイドイベント「脱炭素社会への移行に向けたグリーン水素の国際サプライ チェーン構築」を英国グラスゴーにて開催しました。
日本、豪州等のパートナー国、ADB等の国際機関においては、再生可能エネルギー由来水素(グリーン水素)の利活用を一国に留まらず国際的に推進するための取組が進められています。日本と豪州が2021年6月に首脳間で締結した「技術を通じた脱炭素化に関する日豪パートナーシップ」において、両国は脱炭素化及び排出実質ゼロの実現に向けてグリーン水素に関する連携を加速することとしています。また、同月に開催された第7回日本国環境省・アジア開発銀行環境政策対話において、新たに水素に関する連携を進めることが合意され、今後同行との具体的な連携を通じて、グリーン水素の需要発掘、市場創成に向けたアプローチを進めることとしています。
本イベントでは、豪州と連携し、グリーン水素の国際的な普及・サプライチェーン構築及びインド太平洋地域の脱炭素社会への移行を促進することを目的として、政府、政府機関、民間事業者の取組や、先進的な事例等について紹介しました。
開催日時:令和3年11月11日(水曜日)19時30分~21時00分 (日本時間)
令和3年11月11日(水曜日)10時30分~12時00分 (イギリス時間)
主催:日本環境省
言語:英語
開会 | |
---|---|
| 開会挨拶:
ビデオメッセージ:
|
セッション1 行政・金融機関におけるグリーン水素への取り組み | |
発表:
Q&A | |
セッション2 グリーン水素に関する技術情報、導入事例等の紹介 | |
発表:
Q&A | |
閉会 | |
閉会挨拶:
|
(以上、敬称略)
本イベントに関するお問い合わせ等については、下記の事務局窓口までご連絡ください。