- タイトル:UNEP-IETCウェビナー「ジェンダーと廃棄物 - 国の廃棄物管理政策にジェンダーを主流化する方法」
- 日時: 2023年11月28日 (火)午後9時00分~午後10時30分(90分)
- 言語:英語のみ
- 登録方法:登録受付を終了しました
(注:登録ページは英語となります。登録の直後に登録したメールアドレスにリンクが届きます。)
国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC)は、廃棄物管理とジェンダーの重要な関係に焦点を当て、その理解を深めることを目的とした「ジェンダーと廃棄物管理」に関するウェビナーを開催します。
一般的に廃棄物管理分野におけるジェンダーは平等であると思われがちですが、本ウェビナーではこの分野における根深いジェンダーの不平等と役割を取り上げます。世界では数百万人もの人々が廃棄物管理、特にプラスチックや電気電子機器廃棄物のような価値の高い廃棄物処理の流れに携わっています。主に男性と女性で構成されるインフォーマル・セクターは、その役割と機会における不平等が顕著となっています。男性には地位の高い役職が、そして女性には低収入の仕事が与えられるなど、ジェンダーに関する慣習は廃棄物管理のあらゆる側面に浸透しています。
本ウェビナーでは、各国の廃棄物管理政策にジェンダーを主流化するために、政策立案者や利害関係者を支援することを目的としています。各国のスピーカーが、国家廃棄物管理政策にジェンダーを取り入れる方法についてその経験と教訓を共有します。
- 主な講演者
- キアラ・フィオレット氏 (ウルグアイ 環境省コンサルタント)
- バージニア・キエサ氏(ウルグアイ 環境省エコノミスト)
- テレサ・ロドリゲス・ムーディ氏(ジャマイカ 環境トラスト最高経営責任者)
- カルナ・アディカリー氏(コンサルタント-LEADネパール)
- 中村 武洋 氏(UNEP-IETC ヘッド)
- ブータン エネルギー天然資源省 上級環境官
- 主な内容(トピック)は、以下の通りです。
- 各国の廃棄物管理政策/戦略/行動計画において、ジェンダーの問題はどのように扱われているか?
- 国家廃棄物管理政策/戦略/行動計画へのジェンダーの主流化において、自組織(または他の主要なステークホルダー)はどのような役割を果たしているか?
- 国の廃棄物管理政策/戦略/行動計画へのジェンダーの主流化において、成功した主な要因と課題は何か?
*プログラムおよび講演者は変更される場合があります。