2024年05月21日
6月5日は国連が制定した、地球の未来を守るために環境問題の解決や保護について考え行動する「世界環境デー」です。日本では6月の1か月間が「環境月間」とされています。GECは、国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC)、海遊館らと共同で、海ごみの現状や海に暮らす生き物の生態などを学び、環境保全へのアクションを考える環境イベントを開催します。
本イベントでは、海ごみ問題や大阪湾の環境について学んだ後、海遊館近くの天保山公園北側岸壁に出向き、漂着した海ごみ(海洋プラスチックごみ)を回収して種類や量を調査します。そして、ごみが大阪湾にたどり着くまでの流れと原因や海の生き物への影響について体験を通じて環境アクションを考えます。
【イベント概要】
開催日時 | 2024年6月9日(日) 9:00~12:30 |
場所 | 海遊館メインビル2F「レクチャールーム」 天保山公園北側岸壁(天保山渡船乗り場横 |
協同開催 | 国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC)、海遊館、大阪市環境局、公益財団法人地球環境センター(GEC)、大阪市水上消防署(協力) |
対象 | 小学生以上(小学生の参加は18歳以上の保護者の方の同伴が必須です。) |
募集人数 | 20名(先着順) |
参加費用 | 無料(イベント後の海遊館入館には別途入館チケットが必要です) |
申込方法 | 申込受付終了 |
募集期間 | 2024年5月21日(火)~ 6月1日(土) |
問合せ | 海遊館インフォメーション 06-6576-5501(9:30~17:00) |
内容 | 1. レクチャー ・主旨説明 ・世界の海洋ごみ問題や削減に向けた動き ・水上消防活動と海ごみについて ・大阪湾の環境と生き物 2. 天保山公園北側岸壁でのごみ回収、分別 3. 天保山公園北側岸壁での生き物観察 4. 回収したごみの種類や量の調査 |
その他 | ・岩場へ降りてのごみ回収は危険を伴うため開催者スタッフが行い、参加者にはごみの袋詰めや種類、量の調査をお手伝いいただきます。 ・荒天時は屋内プログラムに変更する可能性があります。 |