2017年10月17日から18日、国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP IETC)は、大阪市と国連訓練調査研究所済州島国際訓練センター(UNITER CIFAL Jeju)との共催で、「レジリエントな都市のための環境技術大阪国際会議(Global Dialogue on Technology for Resilient Cities)」を大阪市鶴見区で開催しました。この会議には、約20ヵ国より合計147名が参加し、さまざまな環境への変化や災害に対する都市のレジリエンス(適応力・防災力)を高めるという目標のもと、手段としてのテクノロジーが果たす役割に関する講演と各種セッション、そして活発な意見交換が行われました。また10月19日には、海外参加者らはびわ湖環境ビジネスメッセに参加し、日本の最先端の環境技術を視察しました。