JCM設備補助事業シンポジウム2018(開催報告)

公益財団法人地球環境センターでは、二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism:JCM)に関する環境省の取り組みの紹介や「JCM設備補助事業」の成果報告等を行う「JCM設備補助事業シンポジウム(旧:地球温暖化対策シンポジウム)」を下記の通り開催いたしました。

 

シンポジウム概要

 日本国政府は、日本の優れた低炭素技術や製品などを途上国へ普及させることで、日本の温室効果ガス削減目標の達成に活用する二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism:JCM)を構築・実施しています。 今回のシンポジウムでは、今年度で6年目を迎え、120件超の案件を実施してきた環境省「JCM設備補助事業」の更なる拡大目標として、政府が戦略的に取り組んでいる環境インフラ海外展開の加速をテーマとして開催しました。プログラムでは、環境省および同事業の執行を務めるGECよりこれまでの取組み状況および最近のトレンドについて紹介し、インフラ展開を進める実施事業者4社より実施の背景や経験等を報告いただくとともに、パネルディスカッションにおいて、案件発掘で多くの実績のある団体・事業者をパネリストに迎え、各国の状況を踏まえた事業展開のポイントについて活発な意見交換を行いました。 

 

 

名称 「JCM設備補助事業シンポジウム2018 ~JCMを通じた環境インフラ海外展開~」
日時 2018年11月7日(水)13:30~17:00(開場13:00)
場所 イイノホール&カンファレンスセンター Room A
主催 環境省、公益財団法人地球環境センター
後援 国際機関 日本アセアンセンター、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)

 

プログラム(敬称略)

開会挨拶

環境省 大臣官房審議官(地球環境局担当) 小野洋

講 演

「二国間クレジット制度(JCM)の最新の取組状況」[PDF]

 環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 市場メカニズム室 室長補佐 永森一暢

「JCM設備補助事業のトレンドと今後のインフラ展開支援について」[PDF]

 (公財)地球環境センター(GEC) 事業第二グループ グループ長 反後暁

(質疑応答)

JCM設備補助事業の成果報告

 「スマラン市公共交通バスへのCNGとディーゼル混焼設備導入プロジェクト」[PDF]

  北酸株式会社  総合企画部・企画開発室 室長 若木洋介

 「鮮度保持機能付きリーファーコンテナを活用した陸路から海路へのモーダルシフト」[PDF]

  株式会社O’s&tec 総務兼運営担当 取締役 景山洋介(※代表事業者である日本クラント株式会社の代理)

 「ベトナムの上水施設への高効率ポンプの導入」[PDF]

  横浜ウォーター株式会社 上水道部長 兼 下水道部長 小野好信

 「配電網へのアモルファス高効率変圧器の導入」[PDF]

  裕幸計装株式会社 取締役 ソリューション事業本部 本部長 兼 海外事業部 部長 菅原俊英

パネルディスカッション:「JCMパートナー国の現状と案件発掘のポイント」

    【パネリスト】

  • 一般社団法人海外環境協力センター(OECC) 主任研究員 古宮祐子
  • 日本工営株式会社 コンサルタント海外事業本部 環境事業部 環境技術部 課長 石川賢
  • パシフィックコンサルタンツ株式会社 グローバル事業本部 開発プロジェクト部 副部長 水野芳博
  • 東京センチュリ―株式会社 国際営業推進部門 国際ソリューション支援部 次長 青木貴史
  • 環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 市場メカニズム室 室長補佐 永森一暢
  • 公益財団法人地球環境センター(GEC) 事業第二グループ グループ長 反後暁
  • 【モデレーター】

  • 公益財団法人地球環境センター(GEC) 常務理事 木村祐二

 

相談受付・自由交流

 

当日の様子

 

問い合わせ先

公益財団法人地球環境センター(GEC) 東京事務所

「JCM設備補助事業シンポジウム」係 担当:竹山、稲田

TEL:03-6801-8773

メール:jcm-info@gec.jp