2023年03月01日
大阪府では、気候変動や海洋プラスチック問題の解決に向け、府域における環境先進技術(※1)の普及に取り組んでいます。
このたび、カーボンニュートラルやプラスチックごみゼロに向けた最新の国内外の動向や、事業者による技術開発の取組みなどを紹介するシンポジウムを開催します。
持続可能な社会の実現に向けて必要となる環境技術のイノベーションについて知っていただき、今後どのような準備を進めていけばよいか考える絶好の機会です。ぜひご参加ください。
※1 環境の長期目標達成に必要と考えられ、かつ2030年から2050年頃までに実用化及び社会実装が見込まれる革新的な技術
<<シンポジウムは終了しました。たくさんのご視聴ありがとうございました>>
カーボンニュートラル・プラごみゼロ対策技術シンポジウム
2050年持続可能な大阪の実現に向けた環境技術のイノベーション
プログラム(敬称略):
時間 | 内容 |
13:30~13:35 | 開会挨拶 岡野 春樹(大阪府 環境農林水産部 副理事) |
13:35~14:00 | 大阪・関西万博、その先の持続可能な未来社会実現のために大阪ができること カーボンニュートラル・プラごみゼロ対策技術の普及の方向性 岡野 春樹(大阪府 環境農林水産部 副理事) |
第1部 ~カーボンニュートラル社会実現への挑戦~ | |
14:00~14:35 | 基調講演①:カーボンニュートラル社会の実現に向けた2050年までの環境・エネルギー技術のあるべき姿と国内・国際の動向 秋元 圭吾((公財)地球環境産業技術研究機構(RITE) システム研究グループ/グループリーダー・主席) |
14:35~14:45 | 持続可能なカーボンニュートラル社会の実現に向けた企業の挑戦(1) カーボンニュートラル社会実現に向けた大阪ガスのビジョン 桒原 洋介(大阪ガス(株) 経営企画本部 企画部 カーボンニュートラル推進室長 ) |
14:45~14:55 | 持続可能なカーボンニュートラル社会の実現に向けた企業の挑戦(2) メタネーションの普及に向けた日立造船の取組み 冨山 茂男(日立造船(株) 開発本部 戦略企画部 担当部長) |
14:55~15:10 | 質疑応答 |
15:10~15:25 | 休憩 |
第2部 ~大阪ブルー・オーシャン・ビジョン実現への挑戦~ | |
15:25~16:00 | 基調講演②:海洋プラスチックごみ対策の取り組み・国内動向と2050年までの資源循環型社会のあるべき姿 宇山 浩(大阪大学大学院 工学研究科応用化学専攻 教授) |
16:00~16:10 | 大阪ブルー・オーシャン・ビジョンの実現に向けた企業の挑戦(1) 生分解性プラスチックの実用化に向けたカネカの取組み 福田 竜司((株)カネカ Global Open Innovation 企画部) |
16:10~16:20 | 大阪ブルー・オーシャン・ビジョンの実現に向けた企業の挑戦(2) 資源循環の促進に向けた双日プラネットの取組み 片岡 幹芳(双日プラネット(株) 環境サステナブル事業室 室長) |
16:20~16:30 | 質疑応答 |
16:30 | 閉会、アンケート案内 |
【申込受付終了】
公益財団法人 地球環境センター 大阪本部
担当:田中真一、中嶋奈緒
電話:06-6915-4126
E-mail:seeds2022@gec.jp
テレワーク体制のため、お問い合わせはなるべくメールにてお願いいたします。