200303JPSum-Rumania-MethaneGasExtraction&Utilization-ElectricPowerDev
調査名 | ルーマニア国における廃棄物埋立処分場メタンガス有効利用調査 | ||
調査年度 | 2003(平成15)年度 | ||
調査団体 | 電源開発(株) | ||
調査対象国・地域 | ルーマニア(ティミショアラ) | ||
対象GHGガス | メタン、二酸化炭素 | ||
対象技術分野 | 廃棄物管理 | ||
CDM/JI | JI | ||
調査概要 | 本調査は、ルーマニアの地球温暖化対策の取り組み状況、廃棄物処理体制などの基礎的状況を 調査するとともに、プロジェクト実施地点としてルーマニア西部の主要都市であるティミショア ラ市郊外のParta-Sag 廃棄物埋立地を対象に、埋立地ガス(Landfill Gas : LFG)有効利用システムを 検討したものである。 本調査の特徴は、対象埋立地の閉鎖およびLFG の採集・フレア燃焼設備設置は、地元自治体が EU 資金を用いて実施することを前提としている点である。プロジェクト開発者は、地元自治体に よる閉鎖等を受けて、LFG 有効利用事業を実施することとなる。 LFG 有効利用システムについて検討した結果、採集したLFG を近傍の熱供給所内に新設する熱 発生ボイラーに燃焼用ガスとして供給する計画が妥当であると判断したため、本案についてJI プ ロジェクトとしての事業性を検討したものである。 | ||
報告書 | 概要 | 概要版(PDFファイル 60KB) | |
本文 | 本文(PDFファイル 1.9MB) |