調査名 | インドネシア国ロンボク島における住民参加型CDM環境植林可能性調査 | ||
調査年度 | 2003(平成15)年度 | ||
調査団体 | (財)国際緑化推進センター | ||
調査対象国・地域 | インドネシア(ロンボク島) | ||
対象GHGガス | 二酸化炭素 | ||
対象技術分野 | 植林 | ||
CDM/JI | CDM | ||
調査概要 | 本件調査の対象としている環境植林プロジェクトは、インドネシア国西ヌサテンガラ州スカロー国有保安林の荒廃原野の復旧を目的に、1996年7月に開始され、第一フェーズ350ha が、2000年に終了し、2002年8月から5年計画で隣接地85ha において第二フェーズを展開中である。 環境植林に導入した樹種はインドセンダン、タガヤサン、ギンネム、タマリンド、カシューナッツ等、燃料、飼料や果実等も得られるいわゆる多目的樹種を含め十数樹種で、基本的に3mx3mの間隔で植栽されている。また森林造成・管理への地域住民の参加をより広げる目的から、多目的樹種の導入に加え、樹間に豆類、ヒマ、トウガラシなどの換金作物の栽培もなされた。 | ||
報告書 | 概要 | 概要版(PDFファイル 215KB) | |
本文 | 本文(PDFファイル 5.1MB) |