調査名 | ポーランド共和国 柳植林事業を利用した石炭焚熱供給プラントのバイオマス転換事業調査 | ||
調査年度 | 2003(平成15)年度 | ||
調査団体 | 関西電力(株) | ||
調査対象国・地域 | ポーランド | ||
対象GHGガス | 二酸化炭素 | ||
対象技術分野 | バイオマス利用と植林 | ||
CDM/JI | JI | ||
調査概要 | 現在ポーランド共和国 Plonsk 市が検討している熱供給プラント近代化計画に対して、既存石炭焚き熱供給プラントを木質バイオマス燃料に転換する改造を、もしくは既存設備から新設木質バイオマス焚きコジェネレーション設備への取替を実施し、温室効果ガス削減を達成するプロジェクトを提案する。特に木質バイオマス燃料として「柳」を採用し、現地での植林(エネルギープランテーション)にて安定供給を図ることを想定する。そこで本調査は、既設熱供給プラントの現状調査の結果を踏まえ、上述の改造プロジェクト及び新設備導入プロジェクト案を具体化し、その際のプロジェクト費用と投資効果(収入・費用・温室効果ガス削減効果)を試算する。また、獲得クレジットが、事業性にどの程度影響を与えるかを検討する。 | ||
報告書 | 概要 | 概要版(PDFファイル 168KB) | |
本文 | 本文(PDFファイル 5MB) |