食品加工工場への冷温同時取り出しヒートポンプの導入

代表事業者
CPF JAPAN株式会社
共同事業者:CPF (Thailand) Public Company Limited
パートナー国
タイ
採択年度
2016年
区 分
設備補助
分 野
省エネルギー
登録済み
稼働中

GHG排出削減プロジェクトの概要

本事業は、食品加工工場に冷温同時取出ヒートポンプを導入することで既存冷凍機の電力とボイラー燃料消費を削減し、CO2排出削減を実現する。

ボイラー給水を冷温同時取出ヒートポンプで一部代替・昇温すること事で、ボイラーの加熱負荷を低減し、消費燃料を削減する。

一方、チラー給水を冷温同時取出ヒートポンプで一部代替・冷却する事で、チラーの冷却負荷が低減し、消費電力削減が可能となる。

 

想定GHG排出削減量

942 tCO2/年

= プロジェクト CO2 排出量 – リファレンス CO2 排出量

プロジェクトサイト

JCM方法論

Methodology No. Title Methodology Proponent
TH_AM008 Ver1.0 Introducing heat recovery heat pumps with natural refrigerants for the food manufacturing industries Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co., Ltd.

進行状況

JCM Project Registration

Reference No. Project Title Registration Date
TH008 Introduction of Heat Recovery Heat Pumps to a Chicken Slaughtering Plant in Thailand 20 Sep 21