テキーラ工場における貫流ボイラーの導入と燃料転換

代表事業者
サントリースピリッツ株式会社
共同事業者:Tequila Sauza S. de R.L. de C.V.
パートナー国
メキシコ
採択年度
2016年
区 分
設備補助
分 野
省エネルギー
未登録
稼働中

GHG排出削減プロジェクトの概要

メキシコのテキーラ製造工場において、既存の炉筒煙管ボイラーを高効率型小型貫流ボイラーへ置き換える。

貫流ボイラー化により、ボイラー効率そのものの改善に加え、低負荷時の効率ダウン及び立ち上げ時のロスの削減を実現する。

また、今回のプロジェクトでは、重油から天然ガスへの燃料転換を行うことで、約30%のCO2排出量削減を実現できる。

想定GHG排出削減量

3,435 tCO2/年

CO2排出削減量

= リファレンス排出量 (RE)  – プロジェクト排出量 (PE)  

RE: 11,238 tCO2e/年

PE:   7,803 tCO2e/年

※ボイラー効率改善+燃料転換による改善

重油CO2排出係数 :2.8 ton-CO2/kL   

天然ガスCO2排出係数 :2.2 ton-CO2/km3

 

 

 

 

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