エーヤワディ地域の精米所におけるもみ殻発電

代表事業者
株式会社フジタ 
共同事業者:Myaung Mya Power Co.,Ltd.




Myanmar Agribusiness Public Corporation(MAPCO) Limited
パートナー国
ミャンマー
採択年度
2016年
区 分
設備補助
分 野
再生可能エネルギー
未登録
稼働中

GHG排出削減プロジェクトの概要

ミャンマーにおける米の大産地であるエーヤワディ地域ミャウミャ地区において、精米所から大量に排出されるもみ殻を利用してバイオマス発電を行う事業である。                                  発電方式は直接燃焼方式であり、導入する設備はバイオマスボイラーとタービン(1.8MW)などで構成される。生成された電気は精米所に売電し、化石燃料由来の電力を代替することによりCO2排出削減を行う。

想定GHG排出削減量

4,080 tCO2/年

= (売電による CO2 排出削減量)
= (年間売電量) × (グリッド排出係数)
= 12,790.8 [MWh/年] × 0.319 [tCO2/MWh]

プロジェクトサイト

JCM方法論

Methodology No. Title Methodology Proponent
MM_AM004 Ver1.0 Installation of rice husk power plant in Ayeyarwady region Fujita Corporation