ジャカルタ首都特別州の複合施設における省エネ設備及び太陽光発電システムの導入

代表事業者
裕幸計装株式会社
共同事業者:PT SENAYAN TRIKARYA SEMPANA
未登録
稼働中

GHG排出削減プロジェクトの概要

本事業ではジャカルタにある複合施設スナヤン・スクエアに、運転時効率の高いチラー(4台)及び空調機(室外機8ユニット、室内機41ユニット)と、太陽光発電システム(約0.3MW)を導入し、発電した電力を自家消費することで、グリッドからの電力消費量を代替することにより温室効果ガス(GHG)排出量を削減する。
本事業は、環境負荷の低い先端技術を導入することで、建物ライフサイクルにおける環境負荷の低減を実現する都市開発の長寿命化モデル案件となり、同国における都市の持続可能な開発に貢献することを目的とする。

想定GHG排出削減量

1,493 tCO2/年

=(リファレンスチラーの消費電力量−プロジェクトチラーの消費電力量)×省エネルギーCO2排出係数
+(リファレンス空調機の消費電力量−プロジェクト空調機の消費電力量)×省エネルギーCO2排出係数
+プロジェクト発電量×再生可能エネルギーのCO2排出係数

プロジェクトサイト