北スマトラ州プンガ川における3.5MW小水力発電プロジェクト

代表事業者
株式会社SDGインパクトジャパン
共同事業者:PT. Raisan Energi Indonesia
パートナー国
インドネシア
採択年度
2022年
区 分
設備補助
分 野
再生可能エネルギー
未登録
設備導入中

GHG排出削減プロジェクトの概要

本事業は、北スマトラ州プンガ川に3.5 MW(3.5MW×1基)の流れ込み式小水力発電システムを導入し、国有電力会社であるPLNに売電するものである。これにより、グリッド電力を代替し、温室効果ガス(GHG)排出量を削減する。年間売電量は19.2GWhを見込む。
インドネシアは2060年までのカーボンニュートラルを達成することを目標に、2030年までに再生可能エネルギー比率を48%以上とすることを目指しており、本事業は同国の国家エネルギー政策達成に大きく貢献する。
また、周辺地域の雇用を創出するとともに、技術移転を実施しインドネシア共同事業者が自立して事業を継続できる体制の構築を目指す。

想定GHG排出削減量

8,863 tCO2/年

=リファレンス CO2 排出量
   -プロジェクトCO2 排出量
・ リファレンス CO2 排出量
  =プロジェクト発電量 [MWh/年]
× 排出係数 [tCO2/MWh]
・ プロジェクト CO2 排出量
  = 0 [tCO2/年]

プロジェクトサイト