飲料工場へのLPGボイラー導入による燃料転換

代表事業者
株式会社サイサン
共同事業者:MCS International LLC、MCS Coca Cola LLC
パートナー国
モンゴル
採択年度
2019年
区 分
設備補助
分 野
省エネルギー
未登録
稼働中

GHG排出削減プロジェクトの概要

本事業では、LPGボイラーを導入することにより、温室効果ガス (GHG) の排出を削減し、深刻な大気汚染に直面しているモンゴル国ウランバートル市の喫緊の課題緩和にも貢献する。

熱利用の用途に合わせ、LPGの貫流ボイラーと真空式温水器を導入し、システムの効率が上がることで、既存石炭ボイラーの燃料消費量を削減する。

想定GHG排出削減量

4,783 tCO2/年

= リファレンス CO2 排出量 (Ry) [tCO2/年]
    − プロジェクトCO2 排出量 (Py) [tCO2/年]
= 12,692 [tCO2/年] − 6,911 [tCO2/年]

Ry = リファレンス燃料使用量 (RQfy) [t/年]
    × 排出係数 (furf) [tCO2/t]
    + リファレンス消費電力量 (RQey) [MWh/年]
    × 排出係数 (gef) [tCO2/MWh]
Py = プロジェクト燃料使用量 (PQfy) [t/年]
    × 排出係数 (fupf) [tCO2/t]
    + プロジェクト消費電力量 (PQey) [MWh/年]
    × 排出係数 (gef) [tCO2/MWh]

プロジェクトサイト