マウレ州における3.4MWもみ殻発電プロジェクト

代表事業者
アジアゲートウェイ株式会社
共同事業者:La Gloria S.A
パートナー国
チリ
採択年度
2019年
区 分
設備補助
分 野
再生可能エネルギー
未登録
稼働中

GHG排出削減プロジェクトの概要

マウレ州パラルにおいて、地域で発生するもみ殻等の農業廃棄物を活用して 3.4 MW バイオマス発電事業を行い、電力会社に売電することでグリッド電力を代替し、温室効果ガス (GHG) 排出量を削減する。
併せて、農業廃棄物の一部が野焼きされていることによる大気汚染の軽減にも貢献する。
発電に必要な水量が少ない有機ランキンサイクル技術を採用することで、近年チリで影響が懸念されている少雨に対する気候変動適応の面でも貢献する。

想定GHG排出削減量

9,946 tCO2/年

= リファレンスCO2排出量 (Ry) [tCO2/年] − プロジェクトCO2排出量 (Py) [tCO2/年]

Ry = 年間発電電力量 [MWh/年] × CO2排出係数 [tCO2/MWh]
     = 27,554 [MWh/年] × 0.361 [tCO2/MWh]
Py = 0

プロジェクトサイト

JCM方法論

Methodology No. Title Methodology Proponent
CL_AM003 Ver1.0 Installation of biomass power plant Institute for Global Environmental Strategies