アミノ酸製造工場への省エネ型冷凍機及び自己蒸気機械圧縮型濃縮機の導入

代表事業者
協和発酵バイオ株式会社
共同事業者:THAI KYOWA BIOTECHNOLOGIES CO.,LTD.
パートナー国
タイ
採択年度
2016年
区 分
設備補助
分 野
省エネルギー
未登録
稼働中

GHG排出削減プロジェクトの概要

アミノ酸製造工場の設備増設に伴い以下の省エネ設備を導入することで、CO2排出量削減に貢献する。

①冷凍機 高COPターボ冷凍機導入により電力消費量を削減

②自己蒸気機械圧縮型濃縮機 アミノ酸液の濃縮工程で発生するベーパーをコンプレッサーで再圧縮し、そのベーパーを熱源として再利用することで蒸気使用量を削減

想定GHG排出削減量

1,527 tCO2/年

1) 冷凍機によるCO2排出削減量
194 [tCO2/年]

2) 自己蒸気機械圧縮型濃縮機によるCO2排出削減量
1,333 [tCO2/年]

プロジェクトサイト

関連写真

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    タイ協和工場外観

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    高効率冷凍機

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    自己蒸気機械圧縮型濃縮機

JCM方法論

Methodology No. Title Methodology Proponent
TH_AM012 Ver1.0 Energy Saving by Installation of an Evaporator with Mechanical Vapor Recompression Institute for Global Environmental Strategies