ミャンマーの僻地独立グリッド、及びインドネシアの離島小規模グリッドに対して、太陽光発電とディーゼルエンジン発電を組み合わせた数MWのハイブリッド発電システムを導入し、電力供給を行う。これにより、当該グリッドの化石燃料由来の電力を代替し、CO2排出を削減する。
IT技術を活用した制御ソフトを利用し、太陽光発電の出力変動をディーゼルエンジンにて補い、全体制御により、発電最適化と出力平準化を行う。これにより、高価な蓄電池を付設する必要がなくなる。
ミャンマー:6,100tCO2/年 インドネシア:7,200tCO2/年
ミャンマー:マンダレー地域北部のモーゴウ市 インドネシア: 北スマトラ州ニアス島 →昨年度のFSで良好な調査成果を得ている。