化学工場への吸収式冷凍機の導入

代表事業者
東京センチュリー株式会社
共同事業者:PT. Timuraya Tunggal, PT. Century Tokyo Leasing Indonesia
パートナー国
インドネシア
採択年度
2017年
区 分
設備補助
分 野
省エネルギー
登録済み
稼働中

GHG排出削減プロジェクトの概要

西ジャワ州カラワンにある現地資本の化学工業会社であるPT. Timuraya Tunggalの工場に吸収式冷凍機を導入する。

大気放出していたプロセス由来の廃蒸気を有効活用し冷水を作り出すことで、電気式冷凍機が消費する電力に由来するCO2排出を削減する。

想定GHG排出削減量

712 tCO2/年

=(リファレンス消費電力量-プロジェクト消費電力量 [MWh/年])× 排出係数 [tCO2/MWh]

 

プロジェクトサイト

PT. Timuraya Tunggal (ジャカルタ中心地から東へ約70km)

JCM方法論

Methodology No. Title Methodology Proponent
ID_AM022 Ver1.0 Introduction of Absorption Chiller Tokyo Century Corporation

進行状況

JCM Project Registration

Reference No. Project Title Registration Date
ID024 Introduction of Absorption Chiller to Chemical Factory 30 Mar 20

関連文書

・インドネシアにおけるJCMの実施に関するセミナー(2018年)

 Introduction of Absorption Chiller to Chemical Factory – 東京センチュリー(株)

外部リンク

東京センチュリーグループのCSR事業を通じた社会貢献とは|二国間クレジット制度(JCM)等を利用した取り組み - 東京センチュリー株式会社

CSRトピックス|環境活動 2018.08.16 インドネシアで開催された「二国間クレジット制度(JCM)の実施に関するセミナー」にて講演しました - 東京センチュリー株式会社