ホスト国:ベトナムJCM実現可能性調査(FS)

ラオカイ省における40MW級水力発電

調査実施団体:九州電力株式会社、富士・フォイトハイドロ株式会社

GHG排出削減プロジェクトの概要

本プロジェクトは、民間の水力発電事業として、高効率、高耐久性の日本製水車・発電機を導入し、ラオカイ省に43.6MWの水力発電所を建設・運営するものである。当地点の開発により、今後、増加が想定されているベトナムの電力需要に対し、化石燃料による火力等の代替としてCO2の削減を図る。

想定GHG削減量

93,822tCO2/年

  • リファレンス排出量: 93,822tCO2/年
    プロジェクトにより代替される電力としてグリッドに供給された電力量(167,450MWh/年)
    x プロジェクトにより代替されるグリッドの排出係数(0.5603tCO2/MWh)
  • プロジェクト排出量: 0tCO2/年

報告書

<調査成果としてのJCM方法論(案)>

※JCM方法論(案) は素案であり、 二国間クレジット制度の下で承認されたものではなく、また同制度で 将来承認されることを保証するものでもありません。
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