タルビン小水力発電開発事業

調査実施団体
東電設計株式会社
パートナー国
フィリピン
採択年度
2015年
分 野
再生可能エネルギー

GHG排出削減プロジェクトの概要

本プロジェクトは、フィリピン・ルソン島北部のマウンテン州において、豊富な水資源と落差の大きい地形を利用した流れ込み式水力発電所を建設し、4.9MWの発電を行うものである。発電された電力は、ルソン系統に送電される。
 本プロジェクトにより、再生可能エネルギー資源(水力資源)を活用し、安定した電力供給を実現することは、地域の電力状況の改善と、温室効果ガスの排出削減に貢献する。

想定GHG排出削減量

13,354 tCO2/年
リファレンス排出量: 13,354 tCO2/年
= プロジェクトによりグリッドに供給される電力量(26,708MWh/年)
x グリッド排出係数 (0.50tCO2/MWh)
プロジェクト排出量: 0 tCO2/年

プロジェクトサイト

フィリピン・ルソン島 マウンテン州 タルビン川