化石燃料を用いた発電が主であるインドネシア南スラウェシ州においては、豊富な水資源や起伏の多い地形といった自然資源があり、これを活用した流れ込み式水力発電を導入する。流れ込み式水力発電は、大規模なダムを必要とせず、環境影響は小さい。サイトのエネルギーポテンシャルを存分に引き出すため、流れ解析技術を用いた高効率水車を導入する。これにより、グリッド電力のGHG排出削減に貢献し、地域の電力安定供給に寄与する。
14,493 tCO2/年
スラウェシ島・南スラウェシ州タナトラジャ県 地図データ 2014 Google, MapIT, SK planet, ZENRIN 地図データ2014 Google, MapIT