電気自動車の利用促進

調査実施団体
株式会社アルメックVPI
パートナー国
ラオス
採択年度
2013年
分 野
交通

GHG排出削減プロジェクトの概要

世界遺産都市のルアンプラバンの保護地域内で、電気自動車(EV)の利用を促進する。内燃機関(ICE)車(乗用車、二輪車等)をEVに置換することで、温室効果ガス(GHG)排出量を削減する。 ラオスにおける系統電力は主に水力発電で賄われていることから、EV利用促進による大幅なGHG排出量の削減が期待できる。

ルアンプラバンでのEV利用促進プロジェクトをモデルとして、将来的には全国的なEV利用促進を目指す。

想定GHG排出削減量

180 tCO2/年(100台のEVを導入した場合)

ルアンプラバン保護地域内のすべての公共交通及びその他の自動車←バイクをEVに置換したと仮定すると、3,771tCO2/年の削減が見込まれる。

プロジェクトサイト