ツマウィニ地区における11.3MW小水力発電プロジェクト

代表事業者
兼松株式会社
共同事業者:Philnew Hydro Power Corporation
パートナー国
フィリピン
採択年度
2023年
区 分
設備補助
分 野
再生可能エネルギー
未登録
設備導入中

GHG排出削減プロジェクトの概要

ツマウィニ地区に垂直型フランシス水車11.3MW(9.04MW + 2.26MW)での流れ込み式小水力発電設備の導入を行う。本水力発電事業によって作られた電力を地域配電会社へ売電する。

化石燃料由来の電力から再生可能エネルギーに代替することで、フィリピンの温室効果ガス(GHG)排出量削減目標の達成に貢献する。また、本発電所の建設は当該地域における電力供給不足の改善と経済発展に貢献する。

想定GHG排出削減量

29,244 tCO2/年

= リファレンス CO2 排出量
-プロジェクトCO2 排出量

・ リファレンス CO2 排出量
= プロジェクト発電量 [MWh/年]
× 排出係数 [tCO2/MWh]

・ プロジェクト CO2 排出量
= 0 [tCO2/年]

プロジェクトサイト