タラパカ州ウアタコンド太陽光発電所への294MWh蓄電池システムの導入

代表事業者
双日株式会社
共同事業者:AustrianSolar Chile Cuatro SpA
パートナー国
チリ
採択年度
2023年
区 分
設備補助
分 野
エネルギーの有効利用
未登録
設備導入中

GHG排出削減プロジェクトの概要

本事業は、タラパカ州ウアタコンド太陽光発電所に、98MW/294MWhの出力/蓄電容量を持つ蓄電池を導入する。

従来、出力抑制により有効活用されていなかった既存太陽光発電所の昼間電力を蓄電し、夜間に売電を行うことで、化石燃料由来の電力を再生可能エネルギー由来の電力に置き換える。これにより、チリの温室効果ガス(GHG)排出量削減目標の達成に貢献する。

想定GHG排出削減量

26,412 tCO2/年

= リファレンス CO2 排出量
-プロジェクト CO2 排出量

・ リファレンス CO2 排出量
= プロジェクトによる夜間売電量 [MWh/年]
× 排出係数[tCO2/MWh]

・ プロジェクト CO2排出量
= 0 [tCO2/年]

プロジェクトサイト