スマラン市公共交通バスへのCNGとディーゼル混焼設備導入プロジェクト

代表事業者
北酸株式会社
共同事業者:BLU UPTD Trans Semarang
パートナー国
インドネシア
採択年度
2018年
区 分
設備補助
分 野
交通
未登録
稼働中

GHG排出削減プロジェクトの概要

富山市は、スマラン市との間で「低炭素社会実現のための都市間連携」に資する協力協定を締結している。
本事業は、その協力協定を踏まえ、スマラン市の交通公社であるTrans Semarangが所有する141台 のディーゼルバスのうち、燃料転換による費用対効果が高いと見込まれる大型バス25台及び中型バス47台の合計72台を対象に、ディーゼルエンジンをCNG利用可能なハイブリッドエンジンへ改造し、使用する燃料転換の実施によって温室効果ガスの排出削減を行うものである。

想定GHG排出削減量

2,667 tCO2/年

← リファレンス排出量-プロジェクト排出量

 =リファレンス燃料消費量×燃料種別排出係数

   -プロジェクト燃料消費量×燃料種別排出係数

リファレンス燃料消費量

 =バスの走行に伴うディーゼル燃料消費量

   ×ディーゼル燃料の排出係数

プロジェクト燃料消費量

 =バスの走行に伴うCNG燃料消費量×CNGの排出係数

   +バスの走行に伴うディーゼル燃料消費量

   ×ディーゼル燃料の排出係数

プロジェクトサイト

JCM方法論

Methodology No. Title Methodology Proponent
ID_AM026 Ver1.0 Introduction of CNG-Diesel Hybrid Equipment to Public Buses Hokusan Co., Ltd.