大学への1MW屋根置き太陽光発電システムの導入

代表事業者
早稲田環境研究所
共同事業者:MGM Innova Capital Chile SpA / 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
パートナー国
チリ
採択年度
2016年
区 分
設備補助
分 野
再生可能エネルギー
登録済み
稼働中

GHG排出削減プロジェクトの概要

 チリのフェデリコサンタマリア工科大学の4キャンパス(San Joaquin, Valparaiso, Vina del Mar, Vitacura)に屋根置きソーラーシステム合計992kWを導入し、CO2の排出削減を目的とする。
 使用する太陽光発電パネルは、Panasonic株式会社製の太陽光発電パネルを使用する。パネル一枚あたりの出力は325W、公称変換効率は19.7%と業界トップクラスの性能である。
 太陽光発電パネルを大学の屋根へ設置後、発電した電力は本大学が自家消費を行い、余剰電力に関してはPMGD(Small Distributed Generation Meansを意味するスペイン語)制度を活用し、共同事業者のMGMイノヴァキャピタルチリが系統電力へ売電する。

 

想定GHG排出削減量

517 tCO2/年

排出削減量  ERp = REp – PEp  (※PEp = 0)
                            = REp
REp = リファレンス排出量
        = 年間推定有効発電量 × グリッド排出係数
        = 1,647.57 MWh/年 × 0.314 tCO2/MWh
        = 517 tCO2/年
PEp = プロジェクト排出量 = 0

プロジェクトサイト

フェデリコサンタマリア工科大学の4キャンパス(San Joaquin, Valparaiso, Vina del Mar, Vitacura)

JCM方法論

Methodology No. Title Methodology Proponent
CL_AM001 Ver1.0 Installation of Solar PV System Institute for Global Environmental Strategies

進行状況

JCM Project Registration

Reference No. Project Title Registration Date
CL001 Introduction of 1MW Rooftop Solar Power Systems to University 8-Oct-19