マハナグドン地熱発電所における28MWバイナリー発電プロジェクト

代表事業者
日揮グローバル株式会社
共同事業者:Energy Development Corporation
パートナー国
フィリピン
採択年度
2022年
区 分
設備補助
分 野
再生可能エネルギー
未登録
設備導入中

GHG排出削減プロジェクトの概要

本事業では、共同事業者がレイテ島マハナグドン地区に保有・運営する既設の120MWフラッシュ地熱発電所に28MWのバイナリー地熱発電所を新規に導入するものである。優れた脱炭素技術として、有機ランキンサイクル技術を採用することで、比較的低温での地熱発電を可能とし、クリーンで安定した発電を実現する。
本事業は、2030年までに電源構成に占める再生可能エネルギーの比率を35%とする、同国の政策目標の達成に貢献する。

想定GHG排出削減量

76,220 tCO2/年

= リファレンス CO2 排出量
   -プロジェクトCO2 排出量

・ リファレンス CO2 排出量
  = プロジェクト発電量 [MWh/年]
× 排出係数 [tCO2/MWh]
・ プロジェクト CO2 排出量
  = 0 [tCO2/年]

プロジェクトサイト