バンコクの北東約480Kmに位置する大学構内の建物の屋根に、自家消費目的で太陽光発電システム（計2MW）を導入する。プロジェクト実施者2社の合弁会社が大学と売電契約を締結し、20年間にわたり発電した電力を供給する。グリッドからの電力の一部を代替えすることにより温室効果ガス（GHG) 排出量を削減する。
当事業は、2037年までに全電源に占める再生可能エネルギー（輸入水力は除く）の比率を20%に高めるとする、同国の政策目標の達成に貢献する。