大学への1MW屋根置き太陽光発電システムの導入
- 代表事業者
- 早稲田環境研究所
共同事業者:MGM Innova Capital Chile SpA / 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
登録済み
稼働中
GHG排出削減プロジェクトの概要
チリのフェデリコサンタマリア工科大学の4キャンパス(San Joaquin, Valparaiso, Vina del Mar, Vitacura)に屋根置きソーラーシステム合計992kWを導入し、CO2の排出削減を目的とする。
使用する太陽光発電パネルは、Panasonic株式会社製の太陽光発電パネルを使用する。パネル一枚あたりの出力は325W、公称変換効率は19.7%と業界トップクラスの性能である。
太陽光発電パネルを大学の屋根へ設置後、発電した電力は本大学が自家消費を行い、余剰電力に関してはPMGD(Small Distributed Generation Meansを意味するスペイン語)制度を活用し、共同事業者のMGMイノヴァキャピタルチリが系統電力へ売電する。
想定GHG排出削減量
517 tCO2/年
排出削減量 ERp = REp – PEp (※PEp = 0)
= REp
REp = リファレンス排出量
= 年間推定有効発電量 × グリッド排出係数
= 1,647.57 MWh/年 × 0.314 tCO2/MWh
= 517 tCO2/年
PEp = プロジェクト排出量 = 0
プロジェクトサイト
JCM方法論
Methodology No. | Title | Methodology Proponent |
---|---|---|
CL_AM001 Ver1.0 | Installation of Solar PV System | Institute for Global Environmental Strategies |
進行状況
JCM Project Registration
Reference No. | Project Title | Registration Date |
---|---|---|
CL001 | Introduction of 1MW Rooftop Solar Power Systems to University | 8-Oct-19 |