ホスト国:カンボジア JCM案件組成調査(PS)

プノンペン水道公社における浄水場設備の高効率化によるエネルギー削減

調査実施団体:メタウォーター株式会社・株式会社松尾設計

GHG排出削減プロジェクトの概要

カンボジア国最大の水道事業者であるプノンペン水道公社が有するプンプレック浄水場及びチャンカーモン浄水場は1990年代に建設され、現在も稼働している。当該受変電設備やモーター・ポンプ設備は当時の仕様のままであり、老朽化が進行しており、現在の本邦技術を用いた機器と比較すると効率面で劣っている。当該浄水場にて本邦省エネ機器導入により高効率化を図り、さらに日本の優れた浄水場運転手法を採用することによりGHG排出量を削減する。

想定GHG削減量

1,120tCO2/年

報告書

<調査成果としてのJCM方法論(案)>

<調査成果としてのJCMプロジェクト設計書(PDD)(案)>

※JCM方法論(案)及びPDD (案) は素案であり、 二国間クレジット制度の下で承認、登録されたものではなく、また同制度で将来承認、登録されることを保証するものでもありません。
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