ホスト国:ミャンマーJCM案件組成調査(PS)

エーヤワディー地域の精米所における籾殻発電

事業実施団体:株式会社フジタ

GHG排出削減プロジェクトの概要

ミャンマーの米の大産地であるエーヤワディー地域の精米所において、籾殻を原料としたバイオマス発電事業(約1.6 MW規模を想定)を検討。
エーヤワディー地域における課題である「精米所での籾殻の有効利用」と「電力の安定供給」の解決に貢献。
事業モデルを構築し、エーヤワディー地域及び周辺地域において、籾殻発電事業の展開を目指す。

想定GHG排出削減量

2,534 tCO2/年

  • リファレンス排出量: 2,534 tCO2/年
    • プロジェクトによる供給電力量(11,520 MWh/年)
      発電容量1.6 MW(net)、300日稼働として算定。
    • ミャンマーにおけるグリッドの排出係数(0.22 tCO2/MWh、試算値)
      ミャンマーの電源別燃料消費データ(2009~2012年)を基に試算。
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