ホスト国:インドネシア JCM案件組成調査(PS)

太陽光及びバイオガス活用によるハイブリッド型再生可能エネルギー発電

事業実施団体:ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社

GHG排出削減プロジェクトの概要

  • パーム油製造工場から排出される廃液(POME: Palm Oil Mill Effluent)から放出されているバイオガス(メタン由来)を回収、嫌気性処理を経て、当該バイオガスを用い発電を行い、FITに基づきグリッドに再生可能電力を供給する(発電規模:2MW)。
  • 100kWの太陽光発電システムを導入、自家消費電力を賄うことにより、再生可能電力のグリッドへの供給量を最大化させる。
  • 上記により、メタンガスの排出回避、グリッド電力の代替によるGHG排出削減の貢献を目指す。
  • 加えて、POMEの腐敗による汚臭からの環境汚染を排除し、地域環境の改善に貢献する。

想定GHG排出削減量

61,197 tCO2換算量/年

プロジェクトサイト

北スマトラ州 アサハン県 マンドゲ
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