ホスト国:パラオJCMプロジェクト設備補助事業

学校へのPVシステム導入プロジェクト

プロジェクト実施者: (日本側) パシフィックコンサルタンツ株式会社、株式会社InterAct
(パラオ側)Palau Adventist Schools

GHG排出削減プロジェクトの概要

 系統連系太陽光発電システムを学校に設置する。高品質の日本企業製太陽電池モジュールを体育館屋根に設置し、現地で使用実績が比較的多く、維持管理が容易な小規模システムに適した汎用インバータを使用し、発電した電力を自家消費する。休校日などに余剰電力が生じた場合は、ネットメータリング制度を活用して系統に電力を供給する。データ記録装置とモニターも設置し、発電状況を記録·監視する。プロジェクトサイトは、コロール州の小学校とアイライ州の高校である。小学校には50kW、高校には100 kWの太陽光発電システムを設置する。

想定GHG削減量

108 tCO2/年

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