ホスト国:パラオ JCMプロジェクト設備補助事業

島嶼国の商用施設への小規模太陽光発電システム導入プロジェクト

プロジェクト実施者:(日本側)パシフィックコンサルタンツ株式会社、株式会社InterAct、
(パラオ側)Western Caroline Trading Company、Surangel and Sons Company、Melekau Environmental Consulting

GHG排出削減プロジェクトの概要

系統連系太陽光発電(PV)システムを商用施設の屋上に設置する(サブプロジェクト1では倉庫に220.5kW、サブプロジェクト2ではスーパーなどの入るビルに150kW)。高品質の日本企業製太陽電池モジュールと、現地での使用実績が豊富で維持管理が容易な小規模システムに適した汎用インバータを使用し、発電した電力を自家消費する。余剰電力が生じた場合は系統に電力を供給する。

現地では、近年大型台風の接近を経験しており、これに対処するために、耐風圧性の高いモジュールを導入する。

想定GHG削減量

259tCO2/年

 

プロジェクトで発電された電力は、系統電力を全量代替するとして算定している。

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