マダガスカル・トアマシナ州における循環型バイオマスプランテーションの事業化調査

公益財団法人 地球環境センター

CDM/JI事業調査結果データベース

調査名マダガスカル・トアマシナ州における循環型バイオマスプランテーションの事業化調査
調査年度2003(平成15)年度
調査団体王子製紙(株)
調査対象国・地域マダガスカル(トアマシナ州)
対象GHGガス二酸化炭素
対象技術分野本プロジェクトの内容は、以下の通りである。
マダガスカル・トアマシナ州ブリッカビル地区において、
・製紙原料確保のために、ユーカリ、アカシア等を年間1,000ha~1,500ha 程度植林し、植林8 年~10 年後に伐採する(最終目標面積10,000ha~15,000ha)。伐採木は、紙・パルプ原料として、チップに加工し、日本へ輸出する。伐採後は、再植林を行い、持続的に植林、伐採、チップ加工を行う。
・地元民は必要とする熱エネルギー源として伐採木の一部で木炭等バイオマス・エネルギーを生産し、伐採跡地は再植林を行う。
・CDM 制度を利用した吸収源カーボンクレジットの獲得
CDM/JICDM
調査概要バイオマス利用と植林
報告書概要概要版(PDFファイル 513KB)
本文本文(PDFファイル 4.5MB)