ホスト国:タイJCMプロジェクト設備補助事業

アミノ酸製造工場への省エネ型冷凍機及び自己蒸気機械圧縮型濃縮機の導入

プロジェクト実施者:(日本側) 協和発酵バイオ株式会社 (タイ側)THAI KYOWA BIOTECHNOLOGIES CO.,LTD.

GHG排出削減プロジェクトの概要

アミノ酸製造工場の設備増設に伴い以下の省エネ設備を導入することで、CO2排出量削減に貢献する。

①冷凍機 高COPターボ冷凍機導入により電力消費量を削減

②自己蒸気機械圧縮型濃縮機 アミノ酸液の濃縮工程で発生するベーパーをコンプレッサーで再圧縮し、そのベーパーを熱源として再利用することで蒸気使用量を削減

想定GHG排出削減量

2,285 tCO2/年

<冷凍機によるCO2排出削減量>

= 388 [tCO2/年]

= (リファレンス消費電力量3,836 [tCO2/年] - プロジェクト消費電力量3,448 [tCO2/年]

<自己蒸気機械圧縮型濃縮機によるCO2排出削減量>

=1,897 [tCO2/年]

=リファレンス消費電力量 2,240 [tCO2/年]  - プロジェクト消費電力量343 [tCO2/年]

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