ホスト国:モンゴルJCM実現可能性調査(FS)
バイオマスと石炭の混焼ボイラによる分散型熱供給システムの導入
調査実施団体:株式会社PEARカーボンオフセット・イニシアティブ
GHG排出削減プロジェクトの概要
ウランバートル市のゲル地区の家庭用石炭ストーブに起因する大気汚染により市民の健康被害が深刻化し、また二酸化炭素の排出により地球温暖化に影響を与えている。そこで、ゲル地域に、畜産業の家畜糞とUB市下水処理場堆積汚泥をバイオマス固形燃料とし、バイオマスと石炭を混合して燃焼するボイラによる分散型熱供給システムを導入・普及し、二酸化炭素と大気汚染物質の排出を削減する。想定GHG削減量
3,760 t-CO2/年
- リファレンス排出量: 3,760 tCO2/年
プロジェクトにより削減される亜瀝青炭量 2,174t - プロジェクト排出量: 0 tCO2/年