ホスト国:インドネシア JCM実現可能性調査(FS)
大型ショッピングモールへのガスコージェネレーションシステムおよび太陽光発電システムの導入
調査実施団体:野村総合研究所(NRI)、イオンモール、大阪ガス
GHG排出削減プロジェクトの概要
本プロジェクトは、インドネシアジャカルタ地域において多店舗の出店計画を持つイオンモールの大型ショッピングモールの一つにおいて、天然ガスコージェネレーションシステム、太陽光発電等のエネルギーシステムの導入を行うことにより、大幅なCO2削減を実現するプロジェクトである。本調査の結果次第では、イオンモールが今後インドネシアに展開予定の全店舗へ、省エネ型設備が展開され、インドネシアの商業施設全体の省エネ化に貢献をする事が期待される。
想定GHG削減量
11,325 t-CO2/年
- リファレンス排出量: 34,473 t-CO2/年
グリッドから供給される電力由来のCO2排出量:
34,473 t-CO2/年 - プロジェクト排出量: 23,148 tCO2/年
コージェネレーションシステムによる排出量:
23,238 t-CO2/年
太陽光発電システムによる排出削減量: -90 t-CO2/年