ホスト国:モルディブ JCM案件組成調査(PS)

エネルギー管理システム(EMS)を用いた太陽光発電・蓄電池利用システム

調査実施団体:パシフィックコンサルタンツ株式会社 / T. T. Network Infrastructure Japan株式会社

GHG排出削減プロジェクトの概要

現在100%ディーゼル発電に頼る隣接する住民島(フラ)とリゾート島(クダフラ)の電力事業を統合し、再生可能エネルギーを大量に導入することによりディーゼル燃料の消費を削減する。再生可能エネルギー比率を高めて、安定的に電力を供給するために、日本の優れた蓄電池とエネルギー管理システム(EMS)を太陽電池と合わせて導入する。

想定GHG削減量

588 tCO2/年 ※ プロジェクト期間(20年間)の平均値

  • リファレンス排出量:
    8,737 tCO2/年
    プロジェクトの電力供給量(需要端)(16,393MWh/年)
    xディーゼル発電機のCO2排出係数(0.533 tCO2/MWh)
  • プロジェクト排出量:
    8,149 tCO2/年
    プロジェクトのディーゼル発電量(15,289MWh/年)
    x ディーゼル発電機のCO2排出係数(0.533 tCO2/MWh)

報告書

<調査成果としてのJCM方法論(案)>

<調査成果としてのJCMプロジェクト設計書(PDD)(案)>

※JCM方法論(案)及びPDD (案) は素案であり、 二国間クレジット制度の下で承認、登録されたものではなく、また同制度で将来承認、登録されることを保証するものでもありません。
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