ホスト国:インドネシアJCMプロジェクト設備補助事業

省エネ型織機導入プロジェクト

プロジェクト実施者:(日本側)東レ株式会社
(インドネシア側)P.T. Indonesia Synthetic Textile Milles (ISTEM)/ P.T. Easterntex
P.T. Century Textile Industry Tbk (CENTEX)/P.T. Toray Industries Indonesia (TIN)

GHG排出削減プロジェクトの概要

インドネシアは、テキスタイル製品の主要な生産国であり、輸出額が東南アジアでは最も高い。それを支える織機の入替需要も大きい。 本プロジェクトでは、インドネシアの織物工場3箇所に最新の省エネ型織機(※)を計81台設置する。
※ (株)豊田自動織機のJAT810型
JAT810型は、織物の緯糸搬送に必要な圧縮エアの消費量を従来型織機との比較で20%削減可能な独自技術を有する。エア消費量の削減により、エアコンプレッサーの消費電力を抑えてCO2排出量を削減する。加えて、ランニングコストの低減にも繋がる。

想定GHG排出削減量

567 tCO2/年

GHG排出削減量
   = リファレンス排出量-プロジェクト排出量 
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