ホスト国:インドネシアJCMプロジェクト設備補助事業
セメント工場における廃熱利用発電
プロジェクト実施者:(日本側)JFEエンジニアリング株式会社、(インドネシア側)セメンインドネシア社
GHG排出削減プロジェクトの概要
本事業では、セメンインドネシア社トゥバン工場(東ジャワ州トゥバン)にあるセメント生産プロセスに廃熱回収設備を設置し、熱エネルギーを回収して電気エネルギーに転換し、工場の電気エネルギーの一部を賄う事で省エネルギーを図り、結果として、温室効果ガス排出削減を図るものである。想定GHG削減量
122,200tCO2/年
◆正味代替電力量◆リファレンス排出量(REy) =正味代替電力量 * グリッド係数
=165,126 MWh/y * 0.741 tCO2e/MWh
≒ 122,000 tCO2e/年
◆プロジェクト排出量(PEy) = 0
◆排出削減量(ERy) = REy – PEy ≒ 122,000 tCO2/年
JCM設備補助事業実施サイト
トゥバン工場(東ジャワ州 トゥバン市)インドネシア人口第二の都市スラバヤから北西100km