ホスト国:ミャンマー JCM実現可能性調査(FS)

ヤンゴン市における廃棄物発電

調査実施団体:JFEエンジニアリング株式会社

GHG排出削減プロジェクトの概要

対象都市(ミャンマー国ヤンゴン市)における北部の2カ所の処分場(ミンガラドン、シュエピーター)に持ち込まれる都市ごみ(60t/日)について、焼却処理し廃熱で発電するごみ焼却発電プラントを建設する。これにより、埋立ごみ由来CH4の排出を抑制するとともに、ごみ発電により得られた電気を外部に供給することで、対象都市におけるGHGの削減に寄与する。

想定GHG削減量

4,663 tCO2/年

  • リファレンス排出量: 12,073t-CO2/年
    1)既存埋立処分場からの排出量 7,496t-CO2/年
    2)プロジェクトによりグリッドに供給される電力 
    4,576tCO2
  • プロジェクト排出量: 7,409t-CO2/年

報告書

<調査成果としてのJCM方法論(案)>

※JCM方法論(案) は素案であり、 二国間クレジット制度の下で承認されたものではなく、また同制度で 将来承認されることを保証するものでもありません。
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