ホスト国:モンゴル
JCM案件組成調査(PS)
10MW級太陽光発電所及び屋上太陽光発電システム
調査実施団体:清水建設
GHG排出削減プロジェクトの概要
プロジェクト①
10MW程度の太陽光発電所をドゥルグン(Durgun)に建設し、系統連結して系統に売電する。
プロジェクト②
ウランバートルのような都市部の多数の建物の屋上に小型太陽光発電システムを設置し、建物内での自家消費に充当するとともに、余剰電力がある場合には系統に売電する。
JCM方法論
モニタリング 項目: |
①太陽光発電所・システムによる発電量 ②電力系統の排出係数(EF) |
リファレンス 排出量: |
モニタリング項目①②の乗で算出される。
→系統排出係数はホスト国政府によって公表されれば、リファレンス排出量の算定に適用できる。 |
プロジェクト 排出量: |
0tCO2 |
想定GHG削減量
- プロジェクト①:16,500tCO2/年
←10MW x 1,500時間/年 x 1.1tCO2/MWh - プロジェクト②:4tCO2/年/システム (一例として)
←3kW x 1,200時間/年 x 1.1tCO2/MWh
プロジェクトサイト
プロジェクト①:
モンゴル西部に位置する、ホブド(Khovd)県ドゥルグン(Durgun)
ウランバートル市内の建物屋上(具体的な設置個所は今後検討)