ホスト国:ベトナム
JCM実現可能性調査(FS)
民間商業施設と連携した
パークアンドライドとエコポイントシステムによる公共交通利用の促進
調査実施団体:日建設計総合研究所
GHG排出削減プロジェクトの概要
郊外に立地する民間商業施設(ショッピングセンター等)を活用し、郊外型パークアンドバスライド(P&BR)の推進、及び交通エコポイント制度の導入によって、バイクや自動車に起因するCO2排出を削減する。
ショッピングセンター等にとってメリットのある事業スキームの開発が重要となる。
JCM方法論
想定GHG削減量
315tCO2/年
←イオン・ホーチミン1号店でのP&BR運用により、1500台のバイクがP&BRを利用しモーダルシフトする場合
ショッピングセンター50店舗がホーチミン市都市圏に建設され、それぞれでP&BRを導入した場合、15,750tCO2/年の排出削減ポテンシャルが見込まれる。