ゴム工場における産業排水処理の省エネルギー化

代表事業者
一般財団法人関西環境管理技術センター
共同事業者:P.T. Aneka Bumi Pratama
パートナー国
インドネシア
採択年度
2016年
区 分
設備補助
分 野
省エネルギー
未登録
稼働中

GHG排出削減プロジェクトの概要

(1)本プロジェクトは、インドネシア国の天然ゴム加工工場であるAneka Bumi Pratama社(ABP社)において、産業排水処理プロセスに用いられる曝気装置をディフューザーからエアレーターに交換し、ブロアーの消費電力を削減することで、エネルギー起源CO2排出量及び排水処理コストを削減するものである。 (2)エアレーターは、ディフューザーとは異なる原理でエアレーションを行う曝気装置であり、高いエアレーション能力(=排水処理能力)と省電力性能(=低CO2性能)を有している。

想定GHG排出削減量

403 tCO2/年

リファレンス CO2 排出量: 1,485 [tCO2/年]
プロジェクト CO2 排出量: 1,082 [tCO2/年]

プロジェクトサイト

JCM方法論

Methodology No. Title Methodology Proponent
ID_AM024 Ver1.0 Replacement of diffuser with aerator in aeration pond Environmental Management and Technology Center (EMATEC)